ティンシャは古くからチベット仏教の高僧が祈りや瞑想などの儀式に用いる法具のひとつです。
別名チベタンシンバルとも呼ばれるように、小さなシンバルのような形をしています。
その澄んだ音色は周囲の浄化や心身の安定に効果があるとされており、現代でもヨガや魔除け、運気を高めるヒーリンググッズとして親しまれています。

チャクラに関連する特定の音色や周波数は、私たちのエネルギーの流れや心身の調和を促進し、結果として運気の向上につながります。
チャクラは私たちの内なるエネルギーセンターであり、それぞれには特定の色や音が関連付けられています。
ルートチャクラには低い周波数や重厚な音色が対応し、サクラチャクラには高い周波数や明るい音色が関連付けられています。
これらの音色やマントラを楽しみながら聴くことで、チャクラのバランスやエネルギーの流れを調整し、内的な調和と統合を促すことが期待されます。
ただし、運気の向上やパーソナルな成長には、チャクラの音色以外にも重要な要素や実践があります。
瞑想や呼吸法、ヨガのポーズ、心理的なアプローチなど、さまざまな方法が個人の成長と運気の向上に貢献する可能性があるのです。
大切なことは、このチャクラの音色があなたにポジティブな影響を与える可能性があるということです。
あなた自身の体験や感覚に耳を傾けながら、チャクラの音色を楽しんで試してみてください。
自己探求や成長のプロセスを楽しみながら、ポジティブな変化が訪れることを願っています！

水平に側面を当てる
ティンシャを平面に並べ、2本の組み紐を垂直に伸ばして、10～15cm上方を指でつまみます。水平に保ったまま、ゆっくりと上に持ち上げます。そのまま静かに、ティンシャを揺らして側面があたるようにして音を鳴らします。深い音が長く続く鳴らし方です。

上下に側面を当てる
ふたつのティンシャを上下にクロスするように持ち、下のティンシャを土台にして、上のティンシャをゆっくりと下のティンシャにあてて鳴らします。組み紐を持つよりもブレがなく、音の強弱をコントロールしやすいです。チベットの一般的な鳴らし方です。

底面を当てる
ティンシャの表面の付け根を持ち、裏面をあわせるようにそっと打ちます。どちらかの手を固定して、反対の手でそっとシンバルのようにあてると澄んだ音が良く響きます。

チベット仏教は密教の一派で、転生活仏をはじめ、五体投地と呼ばれる独特の礼拝法やマニ車の使用などを大きな特徴とします。
1959 年3月にダライ・ラマ14 世がインドに亡命すると、多くの高僧とそれを支える仏具師は海外に亡命します。
その中で一番亡命者が多かったのが隣接するネパールです。
本当のチベット仏教を守るために高僧と仏具師たちは活動を続けています。

【1】 炉で素材を溶かします。緑の炎は青銅が出す炎色反応。

【2】 固まる砂で型をとります。

【3】 炉に溶けた銅を流し込み、固まったら型から外します。

【4】 1個ずつ、表面を削ってなめらかにしていきます。紋に込められた意味を十分に理解する仏具師が文様を彫刻していきます。完成したティンシャは手作りのため、1個1個のティンシャに個性があります。あなたの手に取ったティンシャにも、あなたとの縁があります。

チャマカル（Chamakal）さん
こんにちは、私はチャマカルと申します。私は仏具の製造販売をしており、仏像や燭台などの製造や販売を手がけています。お客様に仏具を提供することで、心の癒しを提供することができると考えています。

ドルジェ (Dorje) さん
はじめまして、ドルジェと申します。私は仏具の製造を生業としています。私の仕事は、神聖なヒンドゥー教や仏教の信仰に基づいた、手作りの仏具を製造することです。私たちの仏具は、信仰深さと尊敬を表現するものであり、多くの人々に愛されています。

ソナム (Sonam) さん
チベット僧として、ティンシャは私の瞑想の核心です。その澄んだ音は、日々の精神的な探求を支え、心を穏やかな状態へと導きます。私にとって、ティンシャの響きは、内面の世界への入口であり、静寂の中で真の自己と対話するための重要な道具です。

青銅製のティンシャは、銅と錫の合金で作られています。
この合金は、高い音質を持つため、ティンシャの響きが非常に明るく、独特な共鳴音が特徴的です。
青銅製のティンシャは、音が長く持続するため、より深い瞑想に適した音色とされています。
高い音質を持つ理由としては、青銅が材質的に均一、かつ表面が滑らかで、共鳴しやすいこと、強度が高く、長時間使用しても変形しにくいなどが挙げられます。

蓮は根が泥の中にあっても美しい花を咲かせることから、強さや不屈の精神を象徴するとされ、また、蓮の花が一度に開花することがないことから、人生においても努力や粘り強さが大切だとされています。
さらに、蓮は種から芽を出すことが難しいことから、子孫繁栄・縁結びの象徴としても使われ清明節などの祭りでよく使われます。
また、仏教のシンボルでもあり、仏陀が蓮の花に座して静謐な境地に入ったとされています。
蓮の花には五色の花びらがあるため、五臓を表す五色五臓説にも結びついています。

龍神様はとても大きなエネルギーを持つ自然の神様と言われており、天と地をつなぐ神様であると考えられているようです。
また、龍神は物理的な体はなくエネルギー体なのだそうです。
アマテラスオオミカミ、スサノオノミコトのように、私たち人間の世界を守ってくださる神様です。
私たち人間が住む地球上を動き回り、時には自然災害として私たち人間に警告メッセージを送りながらも大きなエネルギーで自然環境を守ってくれているのだと思います。
龍神様のご加護があると、その人のエネルギーの流れがガラッと変わり人生が良いように好転していくようです。心（たましい）の流れが変わり、心が安定していくようです。
龍神様のサポートはそれだけ強いエネルギーがあります。
龍は天の力、権威、幸運、成功、富や幸福の象徴でもあります。